テマリブログ

てまり窯の作業日報など

感想

リーフ

リーフの助手席に乗せて貰った。加速性能、静粛性素晴らしい電気自動車。

iPS細胞

皮膚など普通の細胞が僅か4つの遺伝子で初期化して万能細胞になるなんて、本当にすごいことなんだろう。医療や製薬の飛躍的な進化に期待するのと同時に、生命倫理が追いつかない恐怖も感じる。 「自然が先生」、「意外な結果を逃さない」、「予想と違うこと…

ブッダとそのダンマ

午前7時半、本焼き無事終了。ちょっと寝てから、温泉に行くまで、ずっと読書。今日読んだのは、アンベードカル著の「ブッダとそのダンマ」 ブッダとそのダンマ (光文社新書)作者: B.R.アンベードカル,山際素男出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/08/18メデ…

地球のステージ

今夜は、二宮文化会館で催された公演「地球のステージ」を、家族で聴きに行った。以前、窯番しながら聴いた深夜放送に出演していた桑山紀彦さんの公演だ。フィリピンのスモーキーマウンテンやソマリア内戦地、東日本大震災の津波で壊滅した地域など過酷な現…

ラフマニノフ

今朝、NHKFMを聞いていたら、聞き覚えのある美しい曲が流れてきた! この曲は、セルゲイ=ラフマニノフの「交響曲第2番 第3楽章」だとういう。生きている幸せをじんわりと感じさせてくれるような温かいメロディーだと思った。

映画と通夜

午後、組内の通夜なので、午前中は、家族で、MOVIX宇都宮に行った。観た映画は、「素敵な金縛り」。笑いながら泣けるって、ラジオでも言ってたけど、本当だった。TRICほどコテコテじゃなく、自分には、丁度いい笑いの壷。笑いながら出る涙は、普通、腹がよじ…

偶然のチカラ

今朝、5時過ぎに蒸し暑い本焼きが終わった。 窯焚きしながら、読んだのは、以前買って積ん読していた「偶然のチカラ」。 偶然のチカラ (集英社新書 412C)作者: 植島啓司出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/10/17メディア: 新書購入: 8人 クリック: 36回こ…

茨城県近代美術館へ

今日は、家族で、茨城県近代美術館へ行った。 早朝、震度4の地震で起されて、二度寝したら寝坊してしまい、出発が9時になってしまったので、贅沢にも北関東道を使うことにした。実に快適。10時には、美術館に着いて、早速観覧。 輝く女たち、その強さ、儚さ…

コクリコ坂から

今日も朝から雨の休日ということで、家族でMOVIX宇都宮へ。娘らの好きなジブリ映画の「コクリコ坂から」というのを観た。自分が生まれた頃の話で、懐かしい感じ。昭和の混沌としたアジア的エネルギーの表現が巧いけど、話の筋が前半単調で眠くなった。好きに…

帰路に立つお寺

今夜のNHKクローズアップ現代は「帰路に立つお寺」だった。仏教は、素晴らしい宗教なのに、仏教を説いている?僧侶のイメージは非常に悪い。それはなぜか。言っていることと行動が、大きく乖離しているからだろう。衆生の苦しみを受け止めてくれる筈の仏教を…

タクティールケアとスローセックス

先日、TVで怖い実話を見た。中世ヨーロッパで、怖ろしい人体実験があったという。それは、生まれたばかりの赤ちゃんを、スキンシップ無しにするとどうなるかという実験だ。結果、全員死亡したそうだ。スキンシップが、人間の成長や生命維持にとって、とても…

BASURA

今日は、宇都宮大学の峰ヶ丘講堂で、BASURA*1というドキュメンタリーを見てきた。 フィリピンのマニラ近郊の巨大なゴミ捨て場の街「スモーキーマウンテン」で40年以上にわたり、ゴミを拾って転売することを生業にする人々を撮ったドキュメンタリーだ。 人間…

ヤマト

娘らも冬休みになったので、一緒に映画でも観に行こうと思ったけど、フラレてしまったので、独り淋しくMOVIX宇都宮へ。 子供の頃観たアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の実写版を観た。アニメとは、だいぶ違っていたけど、CGも良く出来ていて面白かった。森雪は、や…

龍馬伝最終回

33年という短い生涯の中で、大きな仕事を成し遂げた坂本龍馬という実在の人物に勇気を貰える。私利私欲ではなく、どうしたら、皆が笑って暮らせるようになるかを、先見の明と熱意と並外れた度胸で、権力者達を説得していった龍馬の政治力は、今の日本に最も…

君の名前

午後、ツタヤで熊木杏里の「ひとヒナタ」を借りてきて、窯詰めしながら聴いた。NHKのワンダーワンダーでかかっていた「君の名前」という曲が、とてもよかったので、この曲が入っているCDを借りたかったのだけど、彼女のCDは、この「ひとヒナタ」一枚しかなか…

オール・フリー

今夜は、サワラの煮付けと紅しょうがとサントリーの「オール・フリー」 バカボン風のCMのイメージで、あっさり味かと思いきや、結構、ぐっとくる。これまた美味しいノンアルビールが登場! サントリー オールフリー (ノンアルコール) 350ML × 24缶出版社/…

ファインゼロ

今夜のノンアルコールビールは、サントリーの「ファインゼロ」。今夜のおかずの秋刀魚の塩焼きも、更に旨くなる。 これまた旨いノンアル! [rakuten:nomimonoshop:10184173:image:small]

アサヒ ダブルゼロ

今夜のノンアルコールビールは、「アサヒ ダブルゼロ」。今夜のおかずの餃子とよくあう。カロリーもゼロに近く、うれしい。しかも、旨い!

きな子と志願兵

今日は、家族で「きな子」という見習い警察犬の映画と、NHKドラマ「15歳の志願兵」を観て、不覚にも娘らの前で大泣きしてしまった。 出兵していった15歳の君の最後の日記の言葉「考えることをやめてしまったことは、間違いだった。」見送った親友の君の言葉…

休む日のAlc.0.00%

今晩は、キリンの「休む日のAlc.0.00%」を飲んだ。このノンアルコールビール風炭酸飲料も旨い! キリンフリーよりも、癖がないかな。シジミに含まれるオルニチンなる物質が配合されているという。アサヒビールやサントリー、サンガリアからも続々ノンアルコ…

人類ゼロの世界

日テレの「人類ゼロの世界」を見た。CMの多さにうんざりしながらも面白かった。人類が如何に電気に頼っているかわかる。人類がゼロになると、あっという間に、都市をはじめ、文明の象徴が崩壊していくらしい。確かに、日本の軍艦島やチェルノブイリが人類ゼ…

カナモジカイ

今日の朝日新聞の17面オピニオンに、前日本語学会会長の早大名誉教授、野村雅昭氏の興味深い話が載っていた。 「常用漢字を増やすな日本語が滅びる」 一部抜粋 表記の違いや同音異義語、異体字などが多い漢字を抱える日本語は、情報処理の負荷が非常に大きい…

mother

毎回このドラマには、泣かされる。今回も、つぐみちゃんが、虐待した生みの母に、「レナは死んだんだよ」と告げてから、松雪泰子に抱かれて「笑わなくていい、泣いていいんだよ」というシーン、あまりに悲しい。生んだだけでは、母親にはなれないのだ。

遠回りの雨

山田太一の「遠回りの雨」を見た。一緒に見ようとツレ*1を誘ったけれど、案の定断られた。ツレは、こういう切ない恋物語が嫌いなのだ。「冬のソナタ」も「マディソン郡の橋」も嫌いなのだ。ツレのこういうドライなところも好きなんだけど、殺人事件ばかりで…

心の病の損失

納品する品物を新聞に包んでいたら、大きな見出しが目に入った。 「心の病は国の損失」(朝日新聞・2009/11/17・生活面) ロンドン大学経済政治学院名誉教授のリチャード・レイヤード卿は、労働経済学が専門で、公共政策の最終目標は、人々の生活を幸福にす…

TLS

今夜、NHKスペシャルで、TLS(完全なる閉じ込め状態)という言葉を知った。意識はあるのに、コミュニケートする手段が全く無い状態。真っ暗闇の中で、回りの状況は感じられるのに、自分の意思を全く伝えられないというのは、想像を絶する程怖い。この状況は…

無縁社会

夜、NHKで「無縁死・32000人の衝撃」を見た。32000人と言えば、年間自殺者数に近い。故郷から上京して後、両親が亡くなって、故郷に帰れなくなり、孤独死する人や生涯未婚で孤独死する人、親族からも見放されて、遺骨さえ引き取られない人が増えているという…

朝鮮通信使

第9回のETV特集「日本と朝鮮半島2000年」は「朝鮮通信使」だった。前回の「文禄・慶長の役(壬辰倭乱=イムジンウエラン)」では、豊臣秀吉の大愚行によって、朝鮮半島の人々に甚大な被害を与えてしまい、見ているのが辛かったが、今回の朝鮮通信使は、雨森…

Superfly

Superflyのこの曲いい。 http://www.youtube.com/watch?v=olfmo1VgQgo&feature=related このpvも面白い! Alright! OH YEAAAAH!!! http://www.youtube.com/watch?v=sKAs8wmlrPQ どちらも、完成度が高く、官能的。スピード感も素晴らしく、ヴォーカルも天才的…

魔性の難問

録画しておいたNHKスペシャル「魔性の難問」を観た。 素数の謎が、こんなにも大きな問題だったなんて知らなかった。そのことを知ることが出来ただけでもいい番組だった。レオンハルト・オイラーが見つけたπ~2/6に収束する素数の式から始まり、ベルンハルト・…