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てまり窯の作業日報など

沸石

ウィキペディアで調べてみると・・・、

沸石[1](ふっせき,zeolite)とは、アルミノケイ酸塩のなかで結晶構造中に比較的大きな空隙を持つものの総称である。天然に産する鉱物のグループ名でもあるが、分子ふるい、イオン交換材料、触媒、吸着材料として利用されるため、現在ではさまざまな性質を持つ沸石が人工的に合成されており、工業的にも重要な物質となっている。
工業的に利用される場合は、しばしば英名のままゼオライトと呼ばれる。成分に含まれている水とアルミノケイ酸骨格との結びつきが弱いため、加熱すると容易に水を分離して沸騰しているように見え、このことからギリシャ語のzeo(沸騰する)とlithos(石)を合わせてzeoliteと名付けられた。

沸石って、ゼオライトのことなんだ!
天然に産する鉱物にも、たくさんの種類の沸石があることが分かった。