テマリブログ

てまり窯の作業日報など

超砥粒

今夜、やっていた矛盾というTV番組で、ドリルと金属の対決が面白かった。

結果は、削れたがドリルの超砥粒は剥がれ、金属は割れてしまい引き分け。
ドリルやカッターに使われる硬い物質に、とても興味が湧いた。硬い石を粉にする機械の歯には、どんな金属や砥粒が使われているのだろうか。
砥粒の中には、窯場で使う棚板の炭化珪素を主体にしたC砥粒やアルミナ系のA砥粒という、やきもの屋には、馴染みのあるものもあるという。

*1:ダイヤモンドやCBN