テマリブログ

てまり窯の作業日報など

ポテマグか?

午前中は、先ず、失敗に終わった淡黄1号釉、2号釉の改良版の淡黄3号釉作りから。足利の樺崎石の個性の一つが「黄色」の発色じゃないかと思う。これを生かさない手はない。
10時過ぎから、急須の蓋のロクロ成形。昨日ロクロ成形した蕎麦つゆ注器を見ていて、ふと思った。
「注器の下の部分って、ポテマグにならないか?」
早速、実行してみると、ロクロ成形が楽しい。この挽き方で、試作してみて、反応を見てみよう。
午後は、蕎麦つゆ注器、コッコ楊枝立の削り、泥塗り、ラッパマグの削りなど。

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