今日は、二つの釉薬を試作した。
- 白樺釉(主原料:足利樺崎石)
- 赤茶釉(主原料:鹿沼土)
午前中は、樺崎石の茶系マット釉の沈澱防止とクレーターホール防止の為に、いろいろ試した。結果は、次回219回窯出しを待たなければならないけれど・・・。
樺崎石の他の特性を試す為に、今回は、組成を変えて、透明感のある白系釉薬に挑戦。テストピースで、貫入が入らないものがあったので、この組成で試作。
鹿沼土は、同じ鹿沼の深岩石と組み合わせることで、綺麗な透明緑釉を作ることが出来たので、今回は、マット系の赤茶色の釉薬を試作。