テマリブログ

てまり窯の作業日報など

ラーメン大会

午前中は、5寸丼の削りと高台赤土塗りをしてから、てまり窯恒例の「ラーメン大会」の準備を子供たちとしました。
工房の前に、子供たちが、ダンボールとボロ布団で会場を作り、枯れ草や枯れ木などを集めて火を起こし、お湯を沸かします。本来は、鍋を火に掛けて、ラーメンを茹でるのですが、今回は、お湯だけ沸かして、カップラーメンに入れて食べることになりました。
電気ポットから、お湯を注ぐのとは違い、枯れ草木を皆で集めて、わいわい火を囲んで飯盒でお湯を沸かすのは、とても楽しいのです。飯盒からカップラーメンにお湯を注ぐのは、なんだか、キャンプしているみたいで、これまた楽しいです。
食事のあとは、ダンボールで作った寝床で、子供たちと暫しお昼寝。外で寒風に吹かれながらの昼寝も、猫になったみたいで、楽しいです。
お昼寝の後は、ロクロ成形です。今日は、ドリッパーの水引きをしました。