テマリブログ

てまり窯の作業日報など

矢祭もったいない図書館

サンデープロジェクトの最後のコーナーで、また矢祭町が取り上げられていた。合併拒否宣言から6年、根本町長はじめ、役場の人々、町のボランティアの人々の官民協力で進められる改革は素晴らしい。
商店街のスタンプで納税出来るようにしたり、土日祝無く365日働く役場にしたり、議員報酬を日当制にしたり、コストカットしながらも住民サービスは向上するという素晴らしい改革。
特に、「矢祭もったいない図書館」は、一般の人からの善意の寄贈、約30万冊で成り立っているというから驚いた。官に頼るだけでなく、自分たちで出来ることは自分たちでやるという町民の意識が好循環を生んでいる。