テマリブログ

てまり窯の作業日報など

木型作り

午前中、線彫り作業を終えてから、昨日頼まれた長角皿の木型作りに入った。先ずは、薄ベニヤで枠取りを作った。それから、本体は調整が必要になりそうなので、ファルカタ材を使うことにした。先ず二枚を張り合わせてから、圧迫放置。昼食後、余分な部分をカットしてから、削り始めた。ファルカタは非常にやわらかいので、強くヤスリを掛けられない。試しに彫刻刀で削ってみると、サクサク削れて面白い。夢中で彫っていたら、指に水ぶくれが出来てしまった。