テマリブログ

てまり窯の作業日報など

陶芸教室

今日は、シーズ益子の陶芸教室の日。ほぼフルメンバーで賑やか。不人気だったトルコ青釉を、マット白に混ぜた試験片を、皆に見せたら、好評だったので、早速バケツ一杯作った。青白磁のようないい感じの釉薬だ。誰も使う人がいなくて、隅っこでガチガチになっていた釉薬が生き返った。
次に、廃棄処分になってしまう赤土を使ったイラボ風釉薬の試験片も好評で、こちらも早速作ってみた。
そして今日は、やはり隅っこでガチガチになった市販の萩釉を何とかしてほしいという依頼を受けた。さて、この釉薬はどんな釉薬にしようか・・・。