テマリブログ

てまり窯の作業日報など

木型調整

今日も、木型の調整。削っては、試し打ち。根気と時間が掛かるけれど面白い。なんとか製品になりそうなものも幾つか出来た。乾燥と焼成で、形や雰囲気も変わるので、どうなるか・・・。
午後は、線彫りをしたあと、小判取り皿と取り鉢ボウルのタタラ成形。
夜、「動物びっくり能力」という番組を観た。あの悪名高い鬼ヒトデが魚の成長を促す物質を出しているらしい。また、厄介者のエチゼンクラゲの保水力が、砂漠などの緑化を助けるという。ホタテの殻がチョークの原料になるとは知らなかった。どうせなら、校庭に引くラインも、石灰ではなく、貝殻粉末にしたらいい。ただの産業廃棄物として捨てるのはもったいない。釉薬に貝殻を使っている焼き物もあるというから、ホタテ貝粉末も、釉薬原料として売れるかも♪