テマリブログ

てまり窯の作業日報など

釉薬掛けなど

午前11時までに、ロウ抜きが終わり、続いて釉薬掛け開始。作りたての土灰透明釉を、陶芸教室の品物に掛けてみた。沈殿が早い上に、釉薬の密着力が弱く、灰白釉に比べて、使い勝手が悪い。陶芸教室用の釉薬を作り直すことにした。先ずは、試験片作り。
0.2KNaO
0.62CaO 0.55Al2O3 2.5SiO2
0.18MgO

                                                          • -

0.1KNaO
0.9CaO 0.45Al2O3 2.0SiO2

                                                          • -