テマリブログ

てまり窯の作業日報など

納品5

朝一で、もえぎ本店の「コーヒーの道具展」用の品物の検品と梱包を終えてから、塩原に納品するものを検品、梱包。午前9時半に出発。途中、矢板のシェーンベルグで、好物の白身魚パンを買って、塩原の森の駅で、ダム湖の気持ちいい風に吹かれながら昼食。青い空にピンクのコスモスが映えている。
それから、福渡温泉の露天風呂「不動の湯」へ。ほぼ貸切状態で、川のせせらぎを聞きながら、のんびり湯に浸かった。もう10月なのに、ミンミンゼミの鳴き声が聞こえる。
それから、納品先のブレスへ。早速、塩原白釉の試作品を見せた。気に入ってもらえたようで、よかった。来春に向けて、この釉薬で、品揃えを増やそうと思う。その為にも、装飾泥の試験が必要だ。
ブレスでは、塩原温泉水を使った芋焼酎(写真)を那珂川町の蔵元に委託製造し、販売するという。香りをかがせてもらった。ワインのようないい香りだ。塩原温泉ビールに続き、人気が出るだろう。