テマリブログ

てまり窯の作業日報など

コクリコ坂から

今日も朝から雨の休日ということで、家族でMOVIX宇都宮へ。娘らの好きなジブリ映画の「コクリコ坂から」というのを観た。自分が生まれた頃の話で、懐かしい感じ。昭和の混沌としたアジア的エネルギーの表現が巧いけど、話の筋が前半単調で眠くなった。好きになった人が、実は兄妹だったという、まるで韓国ドラマのような展開が可笑しかった。自分の好きになった人の父親と自分の父親が親友だったなんて、まず有り得ないと思うけど・・・。自分も父親だけど、娘らにとって、どういう存在なのか心配になった。
午後は、干し物をしてから、釉薬の試験片のことを考えた。