2006-06-25 あじさい 独言 今日は、壬生のわんぱく公園をお散歩。 あじさいは、こういう曇天の日に映えますね。 小さく白い清楚な花。毬のように丸くなった温かい花。 子供たちと散歩していると、小さな花の回りに、たくさんの生き物が、見えてくる。 こういう小さな生き物たちの命は、常に危険に晒されている。 人に踏まれれば、それで終わり。はかない命。 それでも、羨ましく感じてしまう。 お金がないから、貧富の差もない。 くだらない慣習に振り回されることもない。 毎日命がけだから、悩みもないのかもしれない。 ただ生きること、それだけ。