テマリブログ

てまり窯の作業日報など

あじさい

今日は、壬生のわんぱく公園をお散歩。
あじさいは、こういう曇天の日に映えますね。
小さく白い清楚な花。毬のように丸くなった温かい花。
子供たちと散歩していると、小さな花の回りに、たくさんの生き物が、見えてくる。
こういう小さな生き物たちの命は、常に危険に晒されている。
人に踏まれれば、それで終わり。はかない命。
それでも、羨ましく感じてしまう。
お金がないから、貧富の差もない。
くだらない慣習に振り回されることもない。
毎日命がけだから、悩みもないのかもしれない。
ただ生きること、それだけ。