テマリブログ

てまり窯の作業日報など

飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ

心温まるドラマでした。

死を目前にして、あたりまえだった風景が、黄金色に輝きだすというのは、本当だったのですね。

そう、道端の石ころさえ、美しく輝いて見えるのですね。

「無駄な物は何一つない。すべては美しい」

あたりまえであることの尊さに気付かされます。

父親として、子供達の成長を見守ってあげられなかったこと
本当に悔しかったことでしょうね。

「やさしく思い遣りのある人になってほしい」

あなたの娘さんは二人とも、あなたが望んだ通りの女性に成長したようです。
本当によかったですね。子供達に引き継いでいく大切な命と心。
短かくとも幸せだった、かけがえのない時間の尊さに気付かされます。

大切なものは、いつだって、目に見えない
            サン・テクジュペリ