テマリブログ

てまり窯の作業日報など

言葉

きのこの日

今日は、「きのこの日」だそうです。知らなかった〜。http://www.noukei.jp/kyuhp/topics/topi01.html貧乏研究生だった頃、益子の山の中で見つけた大きなウラベニホテイシメジを恐る恐る食べたのを思い出します。

いじめられていたら

今日は、朝日新聞のコラム「あの人とこんな話」から。子を持つ親として、いじめの問題は、とても身近な、大きな問題です。でも、現実に自分の子供に起こったら・・・。 東京都児童相談センター児童心理司、山脇由貴子さんのお話を一部抜粋します。 いじめら…

営業が要

昨日の朝日新聞のコラム「仕事力」に森永卓郎さんのいい言葉がありましたので、一部抜粋してみます。 業種に関係なく、どの企業にも営業という仕事がありますが、これこそがすべての要だと思っています。・・・ 人間は、与えてあげようという人にではなく、…

灌仏会

今日は、お釈迦様の誕生日ですね。↓http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%8C%E4%BB%8F%E4%BC%9A久方の 光のどけき 春の陽に 静心なく 花の散るらむこの歌そのままの春の一日。めでたいめでたい。

傾聴

今朝、NHKを何気に観ていたら、「傾聴ボランティア」をしている方のお話がありました。「傾聴」という言葉が新鮮でした。結婚して、子供が出来て、日々の人間関係の中で、自然に学んできた、話を黙って聞いてあげる事の大切さを、傾聴という言葉の存在で…

甲斐荘楠音

今夜の新日曜美術館は、「甲斐荘楠音」(かいのしょうただおと) こんなに生々しい美人画を観たことない。素晴らしい日本画。 女性の内面まで入り込み、相反する美と醜を見事に描き出している。 綺麗だけの美人画には、全く感じなかった「生」を感じる。 そ…

修復的司法

朝日新聞5月26日32面コラムより抜粋↓ 近代刑事司法が扱いかねてきた被害者と加害者の心の問題に取り組み、両者の和解と癒しをめざすのが「修復的司法」 近代刑事法学では、国家が刑罰を科す根拠として 犯罪に対する応報(応報説) 再犯などの予防(予防…

セフィオンテクト技術

TOTOの超表面平滑技術↓ http://www.toto.co.jp/products/technology/cefion.htm昨日のハイドロテクト技術に続き、TOTOの驚きの技術。 釉薬の表面を百万分の一ミリの精度で滑らかにし、さらにイオンバリアーの層を付けて、汚れを寄せ付けないという。汚れない…

ハイドロテクト技術

TOTOが開発した光触媒をつかった技術↓ http://www.toto.co.jp/products/hydro/genri.htm光触媒(酸化チタン)の有機物を分解する性質を応用した光触媒タイルを開発中に発見した光触媒の超親水性。超撥水性と正反対の性質が、汚れを浮かすとは、驚きだ。この…

涙の谷

カトリック系の施設で「この世は涙の谷」と、作家の井上ひさしさんは教わったという。 「99%は悲しいかもしれない。でも残り1%の楽しいことを目指していくのが人生。それには、自分の好きなことを見つけることが大切」・・・井上ひさし(朝日新聞より)…

概日リズム睡眠障害

昨夜、「本当は怖い家庭医学」というTV番組で知りました。夜更かしを甘く見ていると、大変なことになるのですね。睡眠にもリズムがあって、夜更かしを続けて、昼夜逆転生活していると、睡眠を促す「メラトニン」という脳内物質が、正常に分泌されなくなっ…

良寛の書

NHKの「美の壺」という番組で「良寛の書」を観た。 「楷の文化の中国」と「草の文化の日本」という視点は興味深い。 やきものでも中国の焼き物は、対称性があり、隙が無く、西洋のやきものに通じるような均整のとれた形をしている。それに比べて日本のや…

愛国心

今日の朝日新聞の33面の加藤周一氏の「夕陽妄語」から一部引用 ・・・「愛」は外から強制されないものであり、計画され、訓練され、教育されるものでさえもない。・・・「愛」は心の中に「おのずから起こる」私的な情念であり、公権力が介入すべき領域には…

前頭前野

夜、3chを観ていたら、「脳」についての番組がありました。 人間を人間たらしめている「前頭前野」の不思議。 複雑な計算をするより、単純な計算や音読をしている方が、活発に活動しているそうです。(百マス計算は、このウォーミングアップ効果を利用し…

図書館へ

今日は、朝から雨。予定していた、とちのきファミリーランドでの「ふれあい動物広場」も中止になってしまったので、図書館に行き先変更になりました。 雨の日は、子供たちと本を読むのもいいものです。 今日読んだ本は、著作権についての本と、ガスの科学の…

河井寛次郎記念館

今日は、仕事が一段落したので、12CHで放映していた「美の巨人たち」の録画ビデオを観ました。テーマは「河井寛次郎記念館」です。美の巨人たち・河井寛次郎記念館もう、ここを訪れてから、何年も経ちますが、風景が脳裏に焼きついています。8月の暑い日で…

サイエンスZERO

「極限環境生物」という言葉に興味をそそられ、NHK教育の「サイエンスZERO」という番組↓(2/4の録画ビデオ)を観ました。http://www.nhk.or.jp/zero/体内の水分をトレハロースという糖に置き換え、乾燥、70度の高温、-196度の極低温、更に有害な…

モラル・ハラスメント

朝日新聞を読んで・・・。 large;">モラル・ハラスメント:言葉や態度によって巧みに人の心を傷つける精神的暴力 セクシャル・ハラスメント、アルコール・ハラスメントに続き、この言葉を知りました。 フランスの精神科医マリー=フランス=イルゴイエンヌさ…

独占禁止法

夕方、取引先の営業の人が、仕事のことで工房まで来てくれました。 いろいろと話している中で、「それって、独占禁止法に抵触しない?」という内容がありました。そこで、インターネットで検索してみたら、子供用のサイトがありました。分かり易かったので紹…

初詣

今日は、初売りのダイハツのお店に寄って、コーンスープと福袋を頂き、その足で、日本一のえびす様の大前神社へ初詣に行きました。神社の境内には、大きく「厄年」のご案内の看板が出ており、いやがおうでも自分も妻も厄年であることを自覚させられます。 ま…

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます。 今年も家でテレビを見ながらの年越しでした。 N響の「第九演奏会」。指揮は、アシュケナージ氏。 ETV特集「零戦ニ欠陥アリ」「山田風太郎の見た日本」 零戦という戦闘機から見た戦争。山田風太郎が見た戦争。 柳田…

ID

素焼きをしながら、朝日新聞をなにげなく読んでいたら、6面に「反進化論台頭、米市民に亀裂」という見出しに引きつけられました。 新聞のキーワードをかいつまんで書き出して見ますと・・・ ID(インテリジェント・デザイン)とは、多様で精密な世界の生物…

カシュガル

昨日、NHKの「シルクロード」を観ました。カシュガルに住む、ウイグルの人々の日常生活。辻で駄菓子を売っている老人の穏やかな顔が、話し掛けてくるようです。探し求めているうちは、見つからない。しあわせは、心の内に見出すものだから

みちくさ新聞101号より

ただ、ここに来てしきりに思うのは、人間が生きる上で、静謐で、のどやかな空間と時間を持つことが、どれだけ大切な事か。そういう「こころの食べ物」を失った時、人間のこころは、次第に飢え、衰弱してゆくのではないかという思いでした。 辰濃和男著・「私…

アルコール・ハラスメント

アルハラの定義5項目 【アルハラ】 アルハラとはアルコール・ハラスメントの略。 飲酒にまつわる人権侵害。命を奪うこともある。 飲酒の強要、上下関係・部の伝統・集団によるはやしたて・罰ゲームなどといった形で心理的な圧力をかけ、飲まざるをえない状況…

みちくさ新聞100号より

曾根綾子氏は原点を見つめて―それでも人は生きるで「すべては偶然ではない」と云い 色川大吉氏は自分と出会う75章 (朝日選書)で「自分が今生きているのは全くの偶然」と云っている。 フランクルの考えのように「人間は人生から問われている」と見れば、すべ…

良寛の戒め

良寛―物語と史蹟をたずねて (成美文庫) P174より 人も三十四十を越えてはおとろえゆくものなれば ずいぶんご養生あそばさるべく候 大酒飽淫は実に命を切る斧なり ゆめゆめすごさぬよふにあそばさるべく候 七尺の屏風もおどらばなどか越えざらむ 羅綾の袂(ら…

芹沢俊介の若者点描(朝日新聞)より抜粋

思春期までに子供達のなすべき課題は「隣る人」を内部に作ることだ、おとなは、この作業を助けなくてはならない、こういったのは、埼玉で光の子どもの家という養護施設を運営する友人である。隣る人とは、どんなことがあっても決して自分との絆が断ち切られ…

NHK「新シルクロード・第5集」より

日本をはじめ東アジア諸国で今も読まれている主要経典のすべてを中国語訳した高僧の鳩摩羅什(くまらじゅう)の言葉。 煩悩是道場

朝日新聞から

「鎌田實さんからあなたへ」抜粋 人と競争して、人を蹴落として勝ち組みにならなくていいのです。ゴールをめざして一番にならなくてもゴールへだどりつくプロセスを楽しむのも豊かな人生の過ごし方なのですから。だから、がんばらないけどあきらめない生き方…